Faith Evans / Can't Believe ft Carl Thomas - The Recommendable Item - [4450]

[Condition]
Media:VG+
Sleeve:Generic
Press:US Press



＊再入荷!＊2023-08-06
かなりオススメ。


超絶オススメなこれ。
この前、Biggieのラップとか、９０年代中盤のR&Bシーンをまとめてたりしていたのだが、その中で、あの時期、遅めのトラックに余裕のあるラップをカマすのがかっこよかったな〜ということを思い出していた。

RBもゆっくりとしたものが主流で、早いモノ、キャッチーなモノ、アゲなモノというのがダサいと思われていた時代だった。

セルアウトという言葉もその時の産物だが、これも、そんな時代の名残を継承するようなつくりになっている。

確かに、今のPartyは、EDMが主流で、俺も大好きだ。

だが、味のあるDJはどんどん少なくなっているような気もする。

このまえ、カタリスト大先生がツィートしておられたが、「オープンでうまいDJだとその日のモチベーションがかわる」という感じのことを書いてあった。

なるほど。

と思ったよね。
オープンは、お客さんより、出演者の数の方が多い。
だから、みんな結構聞いていることも多い。

気合の入ったプレイ、味のあるプレイ、雰囲気のいいプレイ・・・等をしてくれるDJがいれば、その日のイベントはもはや半分成功なんじゃなかと思うくらいオープンアップは重要だ。

よく言われるのが、メインタイムでかかるような曲を、オープンからかけてしまうバカ野郎が多いとかツィートでもみるけど、１晩に何度も同じ曲をかけるイベントが当たり前の今となっては、そんなことすらどうでもいいんじゃなかなと思うけど、あえて、味のある選曲を心がけている人は、きっとセンスもいいのかなと思う。

話を戻すが、これも、かなりセンスのいい曲だ。
黄金期のClassics、 Phone TapをネタにしたR&Bで、オープンやバー、ちょっと気分を買えたい時、Rapとあわせたい時などに、強力なほど、協力してくれる１曲だと思う。


*試聴*
Club Mix


＊MixCDなどに収録してもいいと思う。
基本盤だが、意外としらないDJが多いので、それだけが残念だな。